刊行物詳細

馬場あき子 『寂しさが歌の源だから─穂村弘が聞く馬場あき子の波瀾万丈』

2016年07月04日

馬場あき子初の自伝。本好きの少女が人間への好奇心に駆り立てられて代表的歌人になるまでの、豊穣なる昭和史。恋か政治か、前衛か反動か、リアルか抒情か、男か女か――相克する概念に、古典と歴史の源流を引き込んで、新しい表現世界を獲得した馬場あき子。その格闘の日々を穂村弘を聞き手に語り尽くす。

馬場あき子初の自伝。

本好きの少女が人間への好奇心に駆り立てられて代表的歌人になるまでの、豊穣なる昭和史。恋か政治か、前衛か反動か、リアルか抒情か、男か女か──相克する概念に、古典と歴史の源流を引き込んで、新しい表現世界を獲得した馬場あき子。その格闘の日々を穂村弘を聞き手に語り尽くす。


著者プロフィール

馬場あきこ(ばば・あきこ)

1928年東京都生まれ。歌人・文芸評論家。

「かりん」主宰。古典・能・民俗学に造詣が深く、著書に『式子内親王』『鬼の研究』等がある。歌集『葡萄唐草』(迢空賞受賞)、歌集『阿古父』(読売文学賞受賞)、歌集『鶴かへらず』(前川佐美雄賞受賞)。紫綬褒章受章。日本藝術院会員。日本文藝家協会会員。朝日新聞歌壇選者。


穂村 弘(ほむら・ひろし)

1962年北海道生まれ。

歌集『シンジケート』『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』、歌書『ぼくの短歌ノート』『短歌ください』のほか、エッセイ、絵本、翻訳など広い分野で活躍。歌論集『短歌の友人』で第19回伊藤整文学賞(評論部門)、連作「楽しい一日」で第44回短歌研究賞受賞。

 

●定価1,800円(税別) お求めはamazon.jp

●四六判/並製/カバー装/244頁