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【決定のお知らせ】第45回迢空賞・蛇笏賞

2011年04月08日

第45回迢空賞は、平成23年4月6日開催の選考委員会で次のように受賞が決定いたしました。   

選考委員:岡井隆・岡野弘彦・佐佐木幸綱・馬場あき子 (敬称略/50音順) 

 

第45回迢空賞 島田修三氏 歌集『蓬歳断想録(ほうさいだんそうろく)』 (短歌研究社刊) 

 【略歴】島田修三(しまだ しゅうぞう)

昭和25年(1950)、神奈川県横浜市生まれ。
「まひる野」編集委員。愛知淑徳大学学長。
学生時代、吉野秀雄歌集『寒蝉集』に感動。大学院時代の指導教授、窪田章一郎に師事し、「まひる野」入会。
平成5年、名古屋市芸術賞(芸術奨励賞)受賞。同14年、歌集『シジフオスの朝』で第7回寺山修司短歌賞。歌集『東洋の秋』により、同20年、第6回前川佐美雄賞、同21年、第9回山本健吉文学賞(短歌部門)を受賞。迢空賞受賞の『蓬歳断想録』は、第15回若山牧水賞を受賞している。
歌集はほかに、『晴朗悲歌集』『離騒放吟集』『東海憑曲集』など。
著書に、『「おんな歌」論序説』『古代和歌生成史論』など。

 

第45回蛇笏賞は、平成23年4月7日開催の選考委員会で次のように受賞が決定いたしました。

選考委員:有馬朗人・宇多喜代子・片山由美子・金子兜太 (敬称略/50音順)

 

第45回蛇笏賞 黒田杏子氏 句集『日光月光(にっこうげっこう)』 (角川学芸出版刊) 

 【略歴】黒田杏子(くろだ ももこ)  

昭和13年(1938)、東京市本郷区元町(現・文京区)生まれ。
「藍生」主宰。「件」同人。
東京女子大学在学中、「俳句研究会白塔会」で山口青邨に師事、「夏草」入会。昭和36年、博報堂入社。以後、句作中止。30歳を目前に「夏草」に再入門。同50年、「夏草」同人となる。夏草新人賞受賞。同56年、句集『木の椅子』により、第6回現代俳句女流賞・第5回俳人協会新人賞。同61年、第5回夏草賞。平成8年、句集『一木一草』で第35回俳人協会賞。同22年、第1回桂信子賞。
句集はほかに、『水の扉』『花下草上』『黒田杏子句集成』。著書に、『黒田杏子歳時記』『おくのほそ道をゆく』『証言・昭和の俳句〈上・下〉』(聞き手)『布の歳時記』『季語の記憶』など。
 

 

◇両賞とも、副賞100万円。
◇贈呈式は、6月17日(金曜日)午後5時より。