お知らせ詳細

【決定のお知らせ】第48回蛇笏賞

2014年04月15日

◇第48回蛇笏賞は、2014年4月15日開催の選考委員会で次のように受賞が決定いたしました。
選考委員:宇多喜代子・片山由美子・金子兜太・長谷川櫂(敬称略/50音順)

< 選評 >


第48回蛇笏賞

*今回、受賞者は下記のお二人です。

 

高野ムツオ氏
句集『萬の翅』
(KADOKAWA刊)

 

 

 < 受賞の言葉 >

 

 

深見けん二氏

句集『菫濃く』(ふらんす堂刊)

 

 

 < 受賞の言葉 >

 

高野ムツオ(たかの むつお)氏略歴】
1947(昭和22)年7月14日、宮城県生まれ。
「小熊座」主宰。現代俳句協会副会長、日本文藝家協会会員。
國學院大學卒業。仙台市の中学校国語科教師となる。
父の影響で俳句を始め、10代の頃より、阿部みどり女の「駒草」で研鑽を積む。67年、國學院大學入学。同年、金子兜太の「海程」に入会、のち同人。68年、大学の俳句研究会入会。大学で大塚青爾らと機関誌「零」発行。85年、佐藤鬼房の「小熊座」入会、のち同人。同誌編集長を経て、2002年、主宰を佐藤鬼房から継承。88年、第24回海程賞。94年、平成5年度宮城県芸術選奨と第44回現代俳句協会賞。2014年、句集『萬の翅』で第65回読売文学賞[詩歌俳句賞]と第6回小野市詩歌文学賞。

句集はほかに、『陽炎の家』『鳥柱』『雲雀の血』『蟲の王』。著書に、『時代を生きた名句―大人のための俳句鑑賞読本』など。

 

深見けん二(ふかみ けんじ)氏略歴】
1922(大正11)年3月5日、福島県高玉鉱山(現、郡山市)生まれ。
「花鳥来」主宰。「ホトトギス」「珊」「屋根」同人。俳人協会顧問、虚子記念文学館理事、日本伝統俳句協会、日本文藝家協会各会員。楊名時太極拳師範。
東京帝国大学工学部冶金学科卒業。
41年、高濱虚子に師事。42年、山口青邨に師事。47年、上野泰、清崎敏郎、湯浅桃邑らと「ホトトギス新人会」結成。「玉藻」「春潮」を経て、53年「夏草」、55年「冬扇」、59年「ホトトギス」同人。89年、今井千鶴子、藤松遊子と共に個人誌「珊」創刊。91年、「花鳥来」創刊、主宰。92年、句集『花鳥来』で第31回俳人協会賞。2006年、句集『日月』で第21回詩歌文学館賞。14年、第13回山本健吉賞。

句集はほかに、『父子唱和』『雪の花』『星辰』『余光』『蝶に会ふ』。

著書に、『虚子の天地―体験的虚子論』『四季を詠む』『折にふれて』『選は創作なり―高濱虚子を読み解く』など。

 

◇表彰は賞状・記念品ならびに副賞100万円
◇贈呈式は、2014年6月16日(月曜日)午後5時より、ホテルグランドパレス(東京・飯田橋)にて開催を予定しております。

 

 

 

 蛇笏賞選考会後、記者会見に臨む選考委員諸氏。

(東京・丸の内 東京會舘にて)

【決定のお知らせ】第48回迢空賞

2014年04月11日

◇第48回迢空賞は、2014年4月11日開催の選考委員会で次のように受賞が決定いたしました。
選考委員:岡野弘彦・佐佐木幸綱・高野公彦・馬場あき子 (敬称略/50音順) 

< 選評 >
 

第48回迢空賞
玉井清弘氏
歌集『屋嶋』
(角川書店刊)

 

 

< 受賞の言葉


【受賞者略歴】
玉井清弘(たまい きよひろ)
1940(昭和15)年、愛媛県生まれ。
「音」編集運営委員会代表。四国新聞歌壇、朝日新聞香川版歌壇、愛媛新聞歌壇、NHK学園「短歌友の会」各選者。現代歌人協会、日本歌人クラブ、日本文藝家協会各会員。
國學院大學文学部卒業。香川県の県立高等学校教員となる。大学卒業の頃に作歌を始め、1965年、窪田章一郎の「まひる野」に入会。66年、「青年期」でまひる野賞受賞。82年、「まひる野」退会、武川忠一の「音」創刊に加わり現在に至る。
87年、歌集『風箏』で芸術選奨文部大臣新人賞受賞、99年、歌集『清漣』で第26回日本歌人クラブ賞受賞。2002年、歌集『六白』で第2回山本健吉文学賞(短歌部門)と第2回短歌四季大賞受賞。06年、香川県文化功労者表彰。14年、歌集『屋嶋』で第29回詩歌文学館賞(短歌部門)受賞。
歌集はほかに、『久露』『麴塵』『谷風』『天籟』。
著書に、『鑑賞・現代短歌[8]上田三四二』『時計回りの遊行 歌人のゆく四国遍路』など。

 

◇表彰は賞状・記念品ならびに副賞100万円
◇贈呈式は、2014年6月16日(月曜日)午後5時より、ホテルグランドパレス(東京・飯田橋)にて開催を予定しております。

 

迢空賞選考会後、記者会見に臨む選考委員諸氏。

(東京・丸の内 東京會舘にて)