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【決定のお知らせ】第51回 蛇笏賞

2017年03月31日

第51回蛇笏賞は、2017年3月30日にホテルメトロポリタンエドモント(東京・飯田橋)において選考委員会を行い、下記の通り受賞作(2作品)が決定いたしました。

選考委員選評など詳細は、5月25日発売の『俳句』6月号(角川文化振興財団発行;KADOKAWA発売)に掲載の予定です。


第51回蛇笏賞

 

高橋睦郎 氏

句集『十年』(2016年9月角川文化振興財団刊;KADOKAWA発売)


 

 

正木ゆう子 氏

句集『羽羽』(2016年9月春秋社刊)



◇選考委員

宇多喜代子・片山由美子・齋藤愼爾・長谷川 櫂(敬称略/50音順)

◇贈呈式

2017年6月30日(金曜日)午後5時より

ホテルメトロポリタンエドモンド(東京・飯田橋)

◇表彰

賞状・記念品ならびに副賞100万円(各)


◇受賞者略歴

高橋睦郎(たかはし むつお)

1937年12月15日、福岡県生まれ。

福岡教育大学教育学部卒業。少年時代から自由詩、短歌、俳句、散文を併行して試作。大学卒業後上京し、40代半ばまで広告会社に勤務。74年、句集『舊句帖』の出版を機に安東次男に師事。その後、小説、オペラ台本、新作能、新作狂言、新作浄瑠璃などの創作も加えつつ精力的に芸術活動を続ける。

 1982年、第20回藤村記念暦程賞(詩集『王国の構造』)。1988年、第39回読売文学賞(句歌集『稽古飲食』)、第18回高見順賞(詩集『兎の庭』)。1993年、第11回現代詩歌椿賞(詩集『旅の絵』)。1996年、第11回詩歌文学館賞(長編詩『姉の島』)。2000年、紫綬褒章。2007年、第6回織部賞。2010年、第28回現代詩人賞(詩集『永遠まで』)。2014年、第5回鮎川信夫賞(評論『和音羅読─詩人が讀むラテン文學』)。2017年、第15回現代俳句大賞(『稽古飲食』などの業績)。

句集に、『舊句帖』『荒童鈔』『金澤百句』『稽古』『花行』『百枕』『遊行』。

著書に、評論『私自身のための俳句入門』『自句自解 Iベスト100高橋睦郎』『和音羅読─詩人が讀むラテン文學』詩集『何處へ』『待たな終末』ほか。

 

正木ゆう子(まさき ゆうこ)

1952年6月22日、熊本県生まれ。

 お茶の水女子大学卒業。大学在学中に兄・正木浩一に誘われて「沖」入会。能村登四郎に師事。1996年、澁谷道の「紫薇」に参加。2001年より登四郎の後をついで読売新聞俳壇選者となる。熊本日日新聞俳壇選者。2004年より角川俳句賞選考委員。

2000年、第14回俳人協会評論賞(俳論集『起きて、立って、服を着ること』)。2003年、第53回芸術選奨文部科学大臣賞(句集『静かな水』)。

句集に、『水晶体』『悠 HARUKA』『静かな水』『夏至』。

著書に、『起きて、立って、服を着ること』『現代秀句』『十七音の履歴書─俳句をめぐるヒト、コト、モノ』『ゆうきりんりん─私の俳句作法』『一句悠々─私の愛唱句』など。

 

選考会終了後、記者会見に臨む選考委員諸氏。

(東京・飯田橋 ホテルメトロポリタンエドモントにて)