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【決定のお知らせ】第52回蛇笏賞

2018年03月27日

第52回蛇笏賞は、2018年3月26日にホテルメトロポリタンエドモント(東京・飯田橋)において選考委員会を行い、下記の通り受賞作(2作品)が決定いたしました。

選考委員選評など詳細は、5月25日発売の『俳句』6月号(角川文化振興財団発行;KADOKAWA発売)に掲載の予定です。


第52回蛇笏賞


有馬朗人 氏

句集『黙示』(2017年8月角川文化振興財団刊)


友岡子郷 氏

句集『海の音』(2017年9月朔出版刊)


◇選考委員

片山由美子・齋藤愼爾・高野ムツオ・長谷川 櫂(敬称略/50音順)

◇贈呈式

2018年6月29日(金曜日)午後5時より

ホテルメトロポリタンエドモンド(東京・飯田橋)

「第52回迢空賞贈呈式」と併せて開催いたします。

◇表彰

賞状・記念品ならびに副賞100万円(各)


◇受賞者略歴

有馬朗人(ありま あきと)

1930年9月13日、大阪府生まれ。

1953年、東京大学理学部物理学科卒業。1958年、東京大学理学博士。東京大学教授、東京大学総長、理化学研究所理事長、中央教育審議会会長、参議院議員・文部大臣、科学技術庁長官、日本科学技術振興財団会長などを経て、2006年、根津育英会武蔵学園長。2010年、静岡文化芸術大学理事長。

1950年、「夏草」に入会。1953年、「夏草」同人。山口青邨に師事。1990年、「天為」を創刊・主宰する。俳人協会顧問、国際俳句交流協会会長。

1987年、第27回俳人協会賞(句集『天為』)。1993年、日本学士院賞。2004年、第7回加藤郁乎賞(句集『不稀』)。2007年、第2回日本詩歌句大賞(句集『分光』)。2010年、文化勲章。2013年、第28回詩歌文学館賞(句集『流轉』)。2018年、毎日芸術賞。

句集に、『母国』『知命』『天為』『耳順』『立志』『不稀』『分光』『鵬翼 四海同仁』『流轉』など。

著書に、『原子と原子核 量子力学の世界』『量子力学』『物理学は何をめざしているのか』『ゆっくり行こう』など。

 

友岡子郷(ともおか しきょう)

1934年9月1日、兵庫県生まれ。

10代より作句。「青」「ホトトギス」を経て、1968年「雲母」に入会、約25年間、飯田龍太の選句を受く。同誌同人。また、学生時代の知己と俳句グループ「椰子会」を結成し、同人誌、アンソロジーを刊行(2012年解散)。日本文藝家協会会員。

1977年、第1回雲母選賞。1978年、第25回現代俳句協会賞。2006年、第6回俳句四季大賞(句集『雲の賦』)。2009年、第24回詩歌文学館賞(『友岡子郷俳句集成』)。2013年 第5回小野市詩歌文学賞(句集『黙礼』)。

句集に、『遠方』『日の径』『未草』『春隣』『風日』『翌(あくるひ)』『葉風夕風』『雲の賦』『友岡子郷俳句集成』『黙礼』など。

著書に、『俳句 物のみえる風景』『飯田龍太鑑賞ノート』『天真のことば』『神戸の俳句』『少年少女のみなさんに 俳句とお話』など。

 

 

選考委員諸氏。(東京・飯田橋 ホテルメトロポリタンエドモントにて)