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【決定のお知らせ】第41回 角川源義賞

2019年10月23日

このたび、第41回角川源義賞は、[文学研究部門]を10月16日に、[歴史研究部門]を10月21日に、東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントにおいて選考会を行い、下記の受賞作が決定いたしました。


第41回 角川源義賞[文学研究部門]

古井戸秀夫 氏 『評伝 鶴屋南北』(白水社、2018年8月刊)

◇選考委員:安藤 宏・揖斐 高・原岡文子・三浦佑之(敬称略/50音順)

 

第41回 角川源義賞[歴史研究部門]

横田冬彦 氏 『日本近世書物文化史の研究』(岩波書店、2018年5月刊)

◇選考委員:石上英一・黒田日出男・藤井讓治・三谷 博(敬称略/50音順)


◇贈呈式は、2019年12月12日(木曜日)午後3時より、ホテルメトロポリタンエドモント(東京・飯田橋)にて、第17回角川財団学芸賞及び第6回城山三郎賞との同時開催となります。

◇表彰は、角川源義賞両部門とも、賞状・記念品・副賞100万円


【受賞者略歴】

古井戸秀夫(ふるいど ひでお)氏

1951年、東京都生まれ。早稲田大学文学部演劇科卒業。同大学院文学研究科芸術学演劇専攻博士課程退学。早稲田大学文学部教授、東京大学大学院人文社会系研究科教授を経て、現在、東京大学名誉教授。

著書に、『歌舞伎―問いかけの文学』(ぺりかん社、1998年)、『新版舞踊手帖』(新書館、2000年)、『歌舞伎入門』(岩波書店、2002年)ほか。編著に、『新潮古典文学アルバム 歌舞伎』(共著、新潮社、1992年)、『歌舞伎登場人物事典』(河竹登志夫監修、白水社、2006年)など。『評伝 鶴屋南北』は本賞のほか、第70回読売文学賞[研究・翻訳賞]、平成30年度第69回芸術選奨文部科学大臣賞[評論部門]、第51回日本演劇学会河竹賞(『評伝 鶴屋南北』)を受賞。

 


横田冬彦(よこた ふゆひこ)氏

1953年生まれ。京都大学文学部史学科卒業。同大学院文学研究科博士後期課程退学。神戸大学文学部助教授、京都橘女子大学文学部助教授・教授、京都大学大学院文学研究科教授を経て、現在、京都大学名誉教授、京都橘大学名誉教授。博士(文学)。

著書に、『シリーズ近世の身分的周縁2 芸能・文化の世界』(編、吉川弘文館、2000年)、『日本の歴史第16巻 天下泰平』(講談社、2002年)、『身分的周縁と近世社会5 知識と学問をになう人びと』(編、吉川弘文館、2007年)、『身分的周縁と近世社会9 身分的周縁を考える』(共編、吉川弘文館、2008年)、『異文化交流史の再検討―日本近代の〈経験〉とその周辺』(共編、平凡社、2011年)、『読書と読者』(平凡社、2015年)、『出版と流通』(編、平凡社、2016年)ほか。

 

 

*第17回角川財団学芸賞についてはこちら、第6回城山三郎賞についてはこちらをご覧ください。

このたび、第40回角川源義賞は、[歴史研究部門]を10月11日に、[文学研究部門]を10月17日に、東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントにおいて選考会を行い、下記の受賞作が決定いたしました。
第40回 角川源義賞[歴史研究部門]
義江明子氏 『日本古代女帝論』(塙書房刊)
◇選考委員:石上英一・黒田日出男・藤井讓治・三谷 博(敬称略/50音順)
第40回 角川源義賞[文学研究部門]
渡部泰明氏 『中世和歌史論 ―様式と方法』(岩波書店刊)
◇選考委員:安藤 宏・揖斐 高・原岡文子・三浦佑之(敬称略/50音順)
◇贈呈式は、2018年12月6日(木曜日)午後5時より、ホテルメトロポリタンエドモント(東京・飯田橋)にて、第16回角川財団学芸賞及び第5回城山三郎賞と同時開催します。
◇表彰は、各賞とも賞状・記念品ならびに副賞100万円。
【受賞者略歴】
義江明子(よしえ あきこ)氏
1948年、大阪府生まれ。
東京教育大学文学部史学科卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科修士課程修了。帝京大学文学部助教授・教授を経て、現在、帝京大学名誉教授。文学博士。
著書に、『日本古代の氏の構造』(吉川弘文館、1986年)、『日本古代の祭祀と女性』(吉川弘文館、1996年)、『日本古代系譜様式論』(吉川弘文館、2000年)、『古代女性史への招待―〈妹の力〉を超えて』(吉川弘文館、2004年)、『つくられた卑弥呼―〈女〉の創出と国家』(筑摩書房、2005年)、『県犬養橘三千代』(吉川弘文館、2009年)、『古代王権論―神話・歴史感覚・ジェンダー』(岩波書店、2011年)ほか。
1997年、第12回女性史青山なを賞(『日本古代の祭祀と女性』)。
渡部泰明(わたなべ やすあき)氏
1957年2月1日生まれ。東京大学文学部卒業。同大学院人文科学研究科国語国文学専門課程博士課程中退。東京大学文学部助手、フェリス女学院大学文学部助教授、上智大学助教授、東京大学大学院人文社会系研究科助教授を経て、現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。博士(文学)。
著書に、『中世和歌の生成』(若草書房、1999年)、『和歌とは何か』(岩波書店、2009年)、『古典和歌入門』(岩波書店、2014年)、『絵でよむ百人一首』(朝日出版社、2014年)、『和歌のルール』(編、笠間書院、2014年)、『百人一首人物大事典』(監修、2016年)ほか。
1989年、第16回日本古典文学会賞(「藤原俊成における『姿』―〈一句引用〉の姿について」)。
*第16回角川財団学芸賞についてはこちら、第5回城山三郎賞についてはこちらをご覧ください