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【決定のお知らせ】第54回迢空賞

2020年04月20日

第54回迢空賞は、2020年4月15日に新型コロナウィルス感染予防対策としてインターネット(Skype)を介したテレビ会議にて開催し、下記の通り受賞作が決定いたしました。
選考委員選評など詳細は、5月25日発売の『短歌』6月号(角川文化振興財団発行;KADOKAWA発売)に掲載の予定です。


第54回迢空賞

三枝昂之 

歌集『遅速あり』(2019年4月 砂子屋書房刊)


 

◇選考委員
岡野弘彦・佐佐木幸綱・高野公彦・馬場あき子(敬称略/50音順)

◇贈呈式
2020年6月26日(金曜日)午後1時から、
ホテルメトロポリタンエドモント(東京・飯田橋)にて「第54回蛇笏賞贈呈式」と併せて開催する予定ですが、中止または延期する場合は、決まり次第お知らせいたします。

◇表彰
賞状・記念品ならびに副賞100万円

 

◇受賞者略歴
三枝昂之(さいぐさ たかゆき)氏
1944年、山梨県生まれ。

早稲田大学高等学院進学とともに甲府から上京。弟浩樹とともに歌誌「沃野」に入会し、植松寿樹に師事。早稲田大学入学と同時に早稲田大学短歌会に入会し、佐佐木幸綱や福島泰樹と知り合う。早稲田大学政治経済学部卒業後、都立高校の社会科教師となり、初任校で先輩教諭だった馬場あき子と交友を深める。1969年、福島泰樹、伊藤一彦、三枝浩樹らと共に「反措定」を創刊。1978年に馬場あき子主宰の結社誌「かりん」に入会。1992年には三枝浩樹、今野寿美と共に歌誌『りとむ』を創刊、主宰。日本歌人クラブ会長。山梨県立文学館館長。宮中歌会始選者。
2002年、第7回若山牧水賞。2006年、第14回やまなし文学賞、第17回斎藤茂吉短歌文学賞、第56回芸術選奨文部科学大臣賞(評論その他部門)、第4回日本歌人クラブ評論賞、第4回角川財団学芸賞。2009年、第32回現代短歌大賞。2010年、第59回神奈川文化賞。2011年、紫綬褒章。
歌集に、『やさしき志士達の世界へ』『水の覇権』『地の燠』『暦学』『塔と季節の物語』『太郎次郎の東歌』『甲州百目』『農鳥』『天目』『世界をのぞむ家』『上弦下弦』ほか。

著書に、『現代定型論 気象の帯、夢の地核』『うたの水脈』『昭和短歌の精神史』ほか。