
【決定のお知らせ】第46回蛇笏賞・迢空賞
2012年04月04日
◇第46回蛇笏賞は、平成24年4月2日開催の選考委員会で次のように受賞が決定いたしました。
選考委員:有馬朗人・宇多喜代子・片山由美子・金子兜太 (敬称略/50音順)
第46回蛇笏賞
澁谷道氏
句集『澁谷道俳句集成(しぶやみちはいくしゅうせい)』(沖積舎刊)

【受賞者略歴】
澁谷道(しぶや みち)
大正15年(1926)11月1日、京都市下京区麩屋町生まれ。85歳。
「紫薇」代表。「海程」同人。現代俳句協会名誉会員・日本文藝家協会会員。
大阪女子高等医学専門学校(現・関西医科大学)卒業。昭和21年、同専門学校精神神経科学教授として赴任した平畑静塔に師事。同23年、「天狼」創刊、投句を始める。同33年、小児科内科澁谷医院開設。同35年、「縄」創刊同人。以降、「雷光」「梟」「夜盗派」等を経て、同52年、「海程」入会、同人。翌53年、「白燕連句会」入会、連句実作を始める。平成8年、俳句と連句の「紫薇」創刊代表。
昭和59年、第31回現代俳句協会賞。平成9年、第15回連句協会賞。同22年、第10回現代俳句大賞。
句集に、『嬰』『藤』『桜騒』『縷紅集』『紫薇』『紅一駄』『蕣帖』『鴇草紙』『蘡』など。著書に、随筆集『あるいてきた』。

蛇笏賞選考会後、記者会見に臨む選考委員諸氏。
(東京・駿河台 山の上ホテルにて)
◇第46回迢空賞は、平成24年4月3日開催の選考委員会で次のように受賞が決定いたしました。
選考委員:岡井隆・岡野弘彦・佐佐木幸綱・馬場あき子 (敬称略/50音順)
※佐佐木幸綱先生は海外出張のため紙面にてご選考いただきました。
第46回迢空賞
渡辺松男氏
歌集『蝶(ちょう)』(ながらみ書房刊)

【受賞者略歴】
渡辺松男(わたなべ まつお)
昭和30年(1955)5月13日、群馬県伊勢崎市生まれ。56歳。
「かりん」会員。
東京大学文学部哲学科卒業。
平成7年、第6回歌壇賞(「睫毛はうごく」)。同10年、第42回現代歌人協会賞(『寒気氾濫』)。同15年、第8回寺山修司短歌賞(歌集『歩く仏像』)。
歌集はほかに、『泡宇宙の蛙』『けやき少年』『空き部屋』『自転車の籠の豚』。

迢空賞選考会後、記者会見に臨む選考委員諸氏。
(東京・駿河台 山の上ホテルにて)
◇表彰は、両賞ともに、賞状・記念品ならびに副賞100万円
◇贈呈式は、6月15日(金曜日)午後5時より、東京大神宮マツヤサロン(飯田橋)にて開催を予定しております。
【贈呈式】第33回角川源義賞・第9回角川財団学芸賞
2011年12月19日
平成23年12月5日、東京・丸の内、東京會館において、第33回角川源義賞ならびに第9回角川財団学芸賞の贈呈式を行いました。
贈呈式では、角川理事長より賞の贈呈があり、つづいて各賞の選考委員を代表して、角川源義賞・文学研究部門は久保田淳氏、同賞・歴史研究部門は黒田日出男氏、角川財団学芸賞は鹿島茂氏が選評をいたしました。
最後に、受賞者の渡邉裕美子氏(角川源義賞・文学研究部門)・上島享氏(角川源義賞・歴史研究部門)・金文京氏(角川財団学芸賞)のスピーチで贈呈式は終了となりました。

写真は、受賞者を中心に、選考委員及び財団理事の諸氏。(選考委員・理事の敬称略)
前列左より、金文京氏夫妻・渡邉裕美子氏夫妻・上島享氏夫妻。
2列目左より、脇田修・山折哲雄・久保田淳・角川歴彦理事長・上田正昭理事・黒田日出男。
第3列左より、福原義春・鹿島茂・芳賀徹・中野三敏・鈴木日出男・高村直助・石上英一。
受賞作はこちら
【決定のお知らせ】第2回 山田風太郎賞
2011年10月24日
第2回山田風太郎賞は、次のように受賞作品が決定いたしました。
高野和明氏『ジェノサイド』(角川書店刊)
◇選考委員:赤川次郎・京極夏彦・桐野夏生・重松清・筒井康隆(敬称略/50音順)
詳細は特設ページをご覧ください。⇒http://www.kadokawa.co.jp/award/yamada/
【決定のお知らせ】第33回角川源義賞・第9回角川財団学芸賞
2011年10月05日
第33回角川源義賞[文学研究部門/歴史研究部門]・第9回角川財団学芸賞は、次のように受賞作品が決定いたしました。
第33回 角川源義賞[文学研究部門]
渡邉裕美子氏 『新古今時代の表現方法』(笠間書院刊)
◇選考委員:久保田淳・鈴木日出男・中野三敏・芳賀徹 (敬称略/50音順)

第33回 角川源義賞[歴史研究部門]
上島享氏 『日本中世社会の形成と王権』(名古屋大学出版会刊)
◇選考委員:石上英一・黒田日出男・高村直助・脇田修 (敬称略/50音順)

第9回 角川財団学芸賞
金文京氏 『漢文と東アジア─訓読の文化圏』(岩波書店刊)
◇選考委員:鹿島茂・姜尚中・福原義春・山折哲雄 (敬称略/50音順)

第9回角川財団学芸賞選考委員会は、以下の5作品を選考対象として審議いたし、授賞作を決定いたしました。(著者50音順)
(1)金文京氏 『漢文と東アジア─訓読の文化圏』(岩波書店刊)
(2)品田悦一氏 『斎藤茂吉─あかあかと一本の道とほりたり』(ミネルヴァ書房刊)
(3)白石良夫氏 『古語の謎─書き替えられる読みと意味』(中央公論新社刊)
(4)鈴木俊幸氏 『絵草紙屋─江戸の浮世絵ショップ』(平凡社刊)
(5)田渕句美子氏『新古今集 後鳥羽院と定家の時代』(角川学芸出版刊)
◇両賞とも、贈呈式は、平成23年12月5日(月曜日)。午後5時より、東京會舘(東京・丸の内)にて行ないます。
◇表彰は、各賞とも賞状・記念品ならびに副賞100万円。
【受賞者略歴】
渡邉裕美子(わたなべ ゆみこ)氏
1961年生まれ。
お茶の水女子大学文教育学部卒業。
早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得中退。
現在、早稲田大学・宇都宮大学非常勤講師。博士(文学)。
2008年、『最勝四天王院障子和歌全釈』により、第3回(第2次)関根賞受賞。
著書に、『歌われた風景』(共著、「中世歌人の紡いだ古代の風景」、笠間書院、2000年)、『最勝四天王院障子和歌全釈』(風間書院、2007年)、『歌が権力の象徴になるとき―屏風歌・障子歌の世界』(角川学芸出版、2011年)ほか。
上島享(うえじま すすむ)氏
1964年生まれ。
京都大学文学部卒業。
同大学大学院文学研究科博士課程修了。
現在、京都府立大学文学部准教授。博士(文学)。
著書に、『興福寺旧蔵史料の所在調査・目録作成および研究』(研究者代表、科学研究費調査報告書、2002年3月)、『史料纂集 福智院家文書 第一・第二』(共校訂、続群書類従完成会、2005年・2006年)、『鳥羽安楽寿院を中心とした院政期京文化に関する多面的・総合的研究』(研究者代表、科学研究費調査報告書、2007年3月)ほか。
金文京(きん ぶんきょう) 氏
1952年3月、東京都生まれ。
慶應義塾大学卒業。
京都大学大学院文学研究科博士課程修了。
現在、京都大学人文科学研究所教授。
1982年、第1回東方学会賞受賞。
著書に、『中国小説選』(角川書店、1989年)、『教養のための中国語』(大修館書店、1991年)、『三国志の世界―後漢三国時代』(講談社、2005年)、『増補版 三国志演義の世界』(東方書店、2010年)など。
角川源義賞・角川財団学芸賞 選考会開催
2011年09月21日
角川源義賞・角川財団学芸賞の選考委員会開催日程をお知らせいたします。
◇第33回 角川源義賞 選考委員会
〔文学研究部門〕
日時:平成23年9月29日(木曜日)午後5時より
選考委員:久保田淳 鈴木日出男 中野三敏 芳賀 徹 (敬称略/50音順)
〔歴史研究部門〕
日時:平成23年10月5日(水曜日)午後5時より
選考委員:石上英一 黒田日出男 高村直助 脇田 修 (敬称略/50音順)
会場:〔文学〕〔歴史〕両部門とも、山の上ホテル(東京・駿河台)
◇第9回 角川財団学芸賞 選考委員会
日時:平成23年10月3日(月曜日)午後5時より
選考委員:鹿島 茂 姜 尚 中 福原義春 山折哲雄 (敬称略/50音順)
会場:山の上ホテル(東京・駿河台)
*第9回 角川財団学芸賞 候補作は、下記5作品です。(著者50音順)
(1)金 文 京氏 『漢文と東アジア──訓読の文化圏』(岩波書店刊)
(2)品田悦一氏 『斎藤茂吉──あかあかと一本の道とほりたり』(ミネルヴァ書房刊)
(3)白石良夫氏 『古語の謎──書き替えられる読みと意味』(中央公論新社刊)
(4)鈴木俊幸氏 『絵草紙屋──江戸の浮世絵ショップ』(平凡社刊)
(5)田渕句美子氏『新古今集 後鳥羽院と定家の時代』(角川学芸出版刊)
◆選考結果は、角川源義賞〔文学〕〔歴史〕両部門、ならびに角川財団学芸賞の、すべての受賞者が決定する10月5日(水曜日)以降にお知らせいたします。