短歌 7月号

発売日:
2016年6月25日

定価:
930円(税込8%)

編集長:
石川一郎

大特集 30年目のサラダ記念日/第50回迢空賞受賞第一作30首 大島史洋/31文字の扉 高野公彦×正木ゆう子(俳人)

今月のトピックス

大特集 30年目のサラダ記念日

俵万智氏が「八月の朝」で角川短歌賞を受賞してから30年。短歌の歴史を変えたといっても過言ではない『サラダ記念日』とは一体何だったのか。当時を振り返りつつその影響力を再検証します。俵氏の最新作50首も。
今月の内容

大特集 30年目のサラダ記念日

■ロングインタビュー
『サラダ記念日』前夜から30年を振り返って……俵 万智×伊藤一彦(聞き手)
■エッセイ(「心の花」1985年1月号転載)……俵 万智
■論考 選考委員として当時と現在

サラダ記念日はどう現れ、どう読まれ、どう評価されたのか……篠 弘
■年表
サラダ記念日の時代……編集部・編
■座談会
再読『サラダ記念日』……花山多佳子×永井 祐×土岐友浩
■新作50首
未来のサイズ……俵 万智


連載エッセイ 戦争と少女……馬場あき子

┗第3回……遊芸禁止


31文字の扉―詩歌句の未来を語る(写真)永石 勝

┗第7回……高野公彦×正木ゆう子(俳人)


カラーグラビア「歌人の朝餉」

┗第19回……光森裕樹


第50回迢空賞 受賞第一作30首

■興味津々……大島史洋


シリーズ企画

■古典この一首(7)……古谷 円
■豊穣の時―熟年歌人の歌(7)……藤岡きぬよ
■今月の古語(7)……久米川孝子
■今月の花(7)……大谷和子
■てのひらの街(19)……小島一記


角川短歌 コラムの部屋

■歌人のキャッチフレーズ(7)……荻原裕幸
■歌びとの枕(7)……甲村秀雄
■書かれなかった手紙(7)……山野吾郎
■歌びと養生訓(7)……仲田紘基
■これだけは許せない(7)……村山美恵子
■もしもあのとき(7)……山中律雄
■私だけのスター(4)……宇都宮とよ
■(新)結社あるある(1)……山本光珠


充実の作品と好評連載!

作品

【巻頭作品31首】島田修三・米川千嘉子
【巻頭作品10首】北沢郁子・外塚 喬・大滝和子・大松達知・大森静佳
【作品12首/7首】井上美地・黒田淑子・十鳥敏夫・押切寛子・山田吉郎・大森益雄・狩野一男・小谷陽子・黒羽 泉・林 和清・石川美南ほか

連載

■評論
「詩の点滅―現代詩としての短歌」 第39回 序詞の試行について……岡井 隆
■エッセイ
「歌のある生活」60代以上の歌詠みのために 第12回 情景やモノを描く歌……島田修三
「やさしく、茂吉」 第27回 茂吉と犬丸秀雄余聞……秋葉四郎
「日本歌紀行」 第28回 広島……田中章義
「大学短歌会が行く!」 第15回……愛知淑徳大学短歌会
「歌人の晩酌」 第13回……田村 元
■作品連載
季節の歌(7)……花山周子

書評

石川恭子歌集『黄葉の森』……なみの亜子
広坂早苗歌集『未明の窓』……鈴木竹志
駒田晶子歌集『光のひび』……鶴田伊津
山村泰彦歌集『六十余年』……秋山佐和子
甲地玄英歌集『花蘰』……田村広志
吉田隼人歌集『忘却のための詩論』……染野太朗
生田よしえ歌集『ふたたびの円』……斎藤佐知子
花山多佳子著『森岡貞香の秀歌』……佐伯裕子
■歌壇時評
私という重層性……魚村晋太郎
愛のことば……佐佐木定綱
■短歌月評……日高堯子
■歌集歌書を読む……真鍋正男
■全国結社・歌誌展望……黒木三千代
■歌壇掲示板
■読者の声

投稿歌ページ

■角川歌壇(公募短歌館改め)――巻末のハガキを使って投稿。4人の選者が選ぶ、特選、秀逸、佳作
・選者(7月号〜9月号)……秋葉四郎・沢口芙美・伊藤一彦・佐伯裕子
・選者(10月号〜12月号)……久々湊盈子・三井 修・坂井修一・水原紫苑
■題詠――専用用紙で投稿。今月の発表は題“電話”。選者……喜多弘樹


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次号予告

8月号 7/25(月)発売
短歌で人生を豊かに

8月号の特集は「戦後71年 いま伝えたいこと」。戦争を体験された昭和一桁以前にお生まれになった歌人数十名による痛切なる一言。いま、みんなにこれだけは聞いて欲しい――。

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