短歌 9月号

発売日:
2016年8月25日

定価:
930円(税込8%)

編集長:
石川一郎

特集 次の一歩を踏み出すために――自己模倣からの脱出/追悼 柏崎驍二/31文字の扉 黒瀬珂瀾×高柳克弘(俳人)

今月のトピックス

特集 次の一歩を踏み出すために――自己模倣からの脱出

実作者なら誰もが突き当たる、自己模倣の壁。歌集を中心に次のステージへ進むための数々を指南します。
今月の内容

特集 次の一歩を踏み出すために――自己模倣からの脱出

■総論 歌集による変化
歌集の性質……小池 光
■論考 歌集を出す意義
鏡をもて見るごとく……大井 学
■座談会
変化は自然に……染野太朗×内山晶太×服部真里子 (司会)外塚 喬
■エッセイ 第一歌集から第二歌集、そして現在
半世紀で歌集三冊ということ……平井 弘
■エッセイ わたしの第二歌集
東 直子/道浦母都子/久々湊盈子/小畑庸子


連載エッセイ 戦争と少女……馬場あき子

┗第5回……戦果の蔭の逸楽


31文字の扉―詩歌句の未来を語る

┗第9回……黒瀬珂瀾×高柳克弘(俳人)

(写真)永石 勝

カラーグラビア「歌人の朝餉」

┗第21回……梅内美華子


追悼 柏崎驍二

まぼろしのゼロ番歌集……高野公彦
「よきことを思ひて生きむ」……花山多佳子
己を励ますひびき……菊澤研一
代表歌三十首……大松達知・選


シリーズ連載

■古典この一首(9)……清田由井子
■豊穣の時―熟年歌人の歌(9)……下南拓夫
■今月の古語(9)……中川宏子
■今月の花(9)……中根三枝子
■てのひらの街(21)……鯨井可菜子


角川短歌 コラムの部屋

■歌人のキャッチフレーズ(9)……大松達知
■歌びとの枕(9)……宇佐見幸
■書かれなかった手紙(9)……大野とくよ
■歌びと養生訓(9)……平山公一
■これだけは許せない!(9)……永島道夫
■もしもあのとき(9)……中野昭子
■私だけのスター(6)……平塚宗臣
■結社あるある(3)……江田浩司


充実の作品と好評連載!

作品

【巻頭作品31首】馬場あき子・伊藤一彦・松平盟子・澤村斉美
【巻頭作品10首】田野 陽・村岡嘉子・浜田康敬・江戸 雪・伊波真人
【作品12首/7首】西村慶子・遠役らく子・島崎榮一・高尾文子・山本 司・林田恒浩・桑山則子・田中 槐ほか

連載

■評論
「詩の点滅―現代詩としての短歌」 第41回 釈迢空全歌集(つづき)と石井辰彦、渡辺松男歌集など……岡井 隆
■エッセイ
「歌のある生活」60代以上の歌詠みのために 第14回 豊かな述懐を……島田修三
「やさしく、茂吉」 第29回 山城屋旧蔵展II……秋葉四郎
「日本歌紀行」 第30回 山口……田中章義
「大学短歌会が行く!」 第17回……岡山大学短歌会
「歌人の晩酌」 第15回……谷岡亜紀
■作品連載
季節の歌(9)……花山周子

書評

三枝昂之歌集『それぞれの桜』……島田幸典
米田律子歌集『木のあれば』……田宮朋子
渡辺松男歌集『雨る』……小島ゆかり
小松久美江歌集『草雨』……大辻隆弘
永島道夫歌集『石うづくまる』……村永大和
福島泰樹著『追憶の風景』……佐藤通雅
加古陽治著『一首のものがたり』……中島裕介
■歌壇時評
意識のなまなましさについて……魚村晋太郎
怒ったり、憎んだり……佐佐木定綱
■短歌月評……日高堯子
■歌集歌書を読む……嵯峨直樹
■全国結社・歌誌展望……黒木三千代
■歌壇掲示板
■読者の声

角川短歌クラブ

■誌上添削教室 リズムを整える……安田純生

投稿歌ページ

■角川歌壇(公募短歌館改め)――巻末のハガキを使って投稿。4人の選者が選ぶ、特選、秀逸、佳作
・選者(7月号〜9月号)……秋葉四郎・沢口芙美・伊藤一彦・佐伯裕子
・選者(10月号〜12月号)……久々湊盈子・三井 修・坂井修一・水原紫苑
■題詠――専用用紙で投稿。今月の発表は題“記憶” 選者……中地俊夫


編集後記/次号予告
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次号予告

10月号 9/24(土)発売
短歌で人生を豊かに

10月号の特集は「短歌のヒューモア」。暗いニュースが続きますが、苦しいときこそ必要になるのは「笑い」です。思わず笑みがこぼれ、少しだけ幸せな気分になる、そんな短歌を紹介していきます。

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