俳句 6月号

発売日:
2016年5月25日

特別定価:
1120円(税込8%)

編集長:
白井奈津子

大特集は「類想からの抜け出し方」。座談会では「こんな類想あるある!」というようなよくある場面、そこから抜け出すポイントまで具体的に語っていただきました。

今月のトピックス

口絵 俳人の愛した風景―佐藤鬼房[やませ(東北)]

佐藤鬼房の〈やませ来るいたちのやうにしなやかに〉の句をピックアップ。鬼房が暮らした塩竈は、日本有数の港町として発展してきました。冷たく吹き下ろすやませが来る海を見て鬼房はどのように感じていたのか――。写真とともにお楽しみください。

大特集 類想からの抜け出し方

世界最短の詩と呼ばれる俳句は、17音という短さから、類想とは切り離すことができない文学です。そこで、座談会「『類想あるある俳句』から学べること」では対馬康子・櫂未知子の両氏を迎え、聞き手の岸本葉子氏とともに類想から抜け出すヒントについて語っていただきました。実作のためのポイントが詰まったコラムも必読です。

付録「蛇笏賞のすべて」

第50回を迎えた蛇笏賞。歴代受賞作50句抄と人物小論を掲載。
全53名、2650句が一気に読めます。他にはない完全保存版!
今月の内容

大特集・類想からの抜け出し方

●特別座談会「類想あるある俳句」から学べること
対馬康子×櫂未知子 聞き手:岸本葉子


●【俳句特派員が聞く! 番外編】「あるある」から「あっ、ある」へ
岸本葉子


第50回 蛇笏賞決定!

●矢島渚男『冬青集』50句抄

●受賞のことば「一生物としての視座」

●選評
宇多喜代子/齋藤愼爾/片山由美子/長谷川 櫂

●特別寄稿「蛇笏賞の戦略――俳句が文学となるために」……筑紫磐井


作句のテクニック 「雨」をどう詠むか

淵脇 護・若井新一・矢野景一・吉田千嘉子・中田 剛・今瀬一博・三浦和歌子・井出野浩貴


充実の作品と好評連載!

作品

●特別作品50句……友岡子郷
●特別作品21句……大石悦子・山西雅子
●作品16句……辻 恵美子・大屋達治
●作品8句……小路紫峽・水見壽男・的場秀恭・松田美子
●作品12句……九鬼あきゑ・本井 英・荒井千佐代・長嶺千晶・佐藤郁良・田中亜美
●精鋭10句競詠……阪西敦子・兼城 雄

新連載

●虚子式・俳句上達法! 埋字で学ぶ五・七・五……岸本尚毅

好評連載

●季語探訪 ゆたかなる日本のことば……宮坂静生
●名言のウラ側(中村草田男)……岩井英雅
●今すぐ役立つ! 実作のための文語文法……佐藤郁良
●龍太の謎、幻の山河……高柳克弘
●現代俳句時評……青木亮人
●合評鼎談……高野ムツオ・青山茂根・村上鞆彦

平成俳壇[題詠][雑詠]発表!

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次号予告

7月号 6/25(土)発売

次号は、大特集「平成VS江戸 夏の名句257」を予定しています。時代を越えた夏の名句を一挙大公開!合評鼎談は第3期メンバーで始まります。

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