大特集
その“五音”が印象を決める
発売日:2022年6月25日
定価:950円(税込10%)
編集長:石川一郎
星野高士×稲畑廣太郎×坊城俊樹
司会:筑紫磐井
今月の季語……遠藤由樹子
日本の鳥たち〈藪雨(ヤブサメ)〉……大橋弘一
結社歳時記「春耕」
俳壇ヘッドライン……「沖」創刊50周年新緑祝賀会/「ひろそ火」10・11周年記念祝賀会/第37回詩歌文学館賞贈賞式/第14回小野市詩歌文学賞授賞式/第10回星野立子賞賞状授与
「妄想俳画」……田島ハル
「俳句の水脈・血脈――平成・令和に逝った星々」……角谷昌子
「俳句の中の虫」……奥本大三郎
「現代俳句時評」……浅川芳直
「漢字 四季折々」……笹原宏之
「昭和の遠景」……須藤 功
「文学的な、いくつもの武蔵野」……赤坂憲雄
「合評鼎談」……佐怒賀正美・望月 周・相子智恵
「令和俳壇」[題詠][雑詠]発表!
[題詠]選者……夏井いつき
[雑詠]選者……山田佳乃/井上康明/五十嵐秀彦/小林貴子/白岩敏秀/櫂 未知子/白濱一羊/成田一子/星野高士/朝妻 力
8月号
2022 August
7月25日(月)発売
大特集では、俳句は何の「役に立つ」のか、を考えます。俳句を作らないなんてもったいない!? 趣味としても楽しい、句会や作句の効能をご紹介します。俳句がもっと楽しくなること間違いなし!
さらに、今年は後鳥羽院遷幸八百年記念ということで「隠岐の楸邨」を特集します。『遠島百首』を読み、隠岐へと渡った加藤楸邨。八百年の時を隔ててつながる、「うたの島」の過去と現在を繙きます。
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