[句会への出詠]
出詠(投句)直前まで推敲せよ…………淵脇 護
句会への出句――目的意識を持った自選から…………藤野 武
楽しみながら鍛える…………加藤静夫
他者の言葉を糧に…………安倍真理子
他者の選に学ぶ…………池田瑠那
[賞への応募]
俳句に呼ばれているか……月野ぽぽな
ひんやりとした心……西村麒麟
話すことば・見ることば……及川真梨子
つなぐ……下岡和也
……岩岡中正
今月の季語……遠藤由樹子
日本の鳥たち〈鶫(ツグミ)〉……大橋弘一
結社歳時記「古志」
写真帖「成田千空」
俳壇ヘッドライン「『秋』創刊60周年記念祝賀会」
「妄想俳画」……田島ハル
「俳句の水脈・血脈――平成・令和に逝った星々」……角谷昌子
「俳句の中の虫」……奥本大三郎
「現代俳句時評」……浅川芳直
「漢字 四季折々」……笹原宏之
「昭和の遠景」……須藤 功
「文学的な、いくつもの武蔵野」……赤坂憲雄
「合評鼎談」……佐怒賀正美・望月 周・相子智恵
「令和俳壇」[題詠][雑詠]発表!
[題詠]選者……夏井いつき
[雑詠]選者……白岩敏秀/櫂 未知子/白濱一羊/成田一子/星野高士/朝妻 力/山田佳乃/井上康明/五十嵐秀彦/小林貴子
12月号
2022 December
11月25日(木)発売
ときとして、定型を守っていても俳句になっていない句、破っていても俳句になっている句があります。大特集では「見えない骨格」と題し、基礎のさらに奥にある「定型」の本質に迫ります。
第2特集は、座談会「令和の40代――いまとこれから」を企画。「ロスジェネ世代」と呼ばれる40代の俳人4名に、当事者が感じる、この世代ならではの「いまとこれから」を語っていただきます。
また、特別作品50句、大木あまり「夢のあと」をはじめ、「角川俳句賞受賞第一作」や「作品特集 沖縄を詠む」など充実作品もお楽しみに!
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