角川武蔵野ミュージアム

図書館、美術館、博物館が融合した文化複合施設(館長:池上彰)。
初代館長の松岡正剛氏が世界を読み解く9つの文脈に沿って独自の配架をした「ブックストリート」、博物学者の荒俣宏氏が監修する「荒俣ワンダー秘宝館」、「本と遊び、本と交わる」をテーマにした「本棚劇場」、これら「エディットタウン」は当館のメインエリアです。本棚劇場では、360度を取り囲む高さ8mの巨大本棚にプロジェクションマッピングが映し出されます。
また、マンガや多数の出版社のライトノベルが並ぶ「マンガ・ラノベ図書館」や、企画展が開催される「グランドギャラリー」など、松岡氏が提唱した「想像力とアニマに遊ぶミュージアム」として、様々な「まぜまぜ」を提供します。
建築デザイン監修は隈研吾氏、アート部門ディレクターは神野真吾氏。

館長略歴


池上 彰(いけがみ あきら)

1950年8月、長野県松本市生まれ。1973年、慶應義塾大学経済学部を卒業、NHKに記者として入局。松江、呉での勤務を経て東京の報道局社会部。警視庁、気象庁、文部省、宮内庁などを担当。1994年から2005年まで「週刊こどもニュース」の”お父さん”。2005年にNHKを退社してフリーランスのジャーナリストに。現在、名城大学や東京科学大学、立教大学、愛知学院大学、信州大学など5つの大学で教える。


概要

  • 名称
    角川武蔵野ミュージアム
  • 住所
    〒359-0023 埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3
  • 公式サイト
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