角川アカデミア森の学校


  • 2021.09.09更新
    佐藤優、井沢元彦の特別講座は、新型コロナウイルスの感染拡大と社会状況を鑑みて、2022年4月に開講を延期いたします。

角川アカデミア森の学校は、武蔵野の地で当財団が開講するカルチャー講座です。
みなさまとのコミュニケーションを大切に、受講生も、講師も、森の学校自身も、それぞれが面白がり、それぞれが「ここからひろがっていく」学びの場になりたいと思います。


特別講座

読む、聞く、書く、話す ── 4つの力を鍛える

佐藤 優 (作家・元外務省主任分析官)

■講座内容



読む→聞く→書く→話す。
先が見えない時代を生き抜くために、4つの力を順に鍛えておこう。
①読む力とは世界を知る能力 
②聞く力とは他者を知る能力
③書く力とは内面を見つめる能力
④話す力とは意見を伝える能力
であろう。
そしてこれら4大能力の土台になっている要は①の本の「選びかた」と「読みかた」なのである。読む力がアップすればプレゼン力がアップするのだ。
本講座はジャンルが全く異なる数種類のテキストをもとに「読む」からはじまる4つの基礎力と応用力を引き出していきたい。自立心、探求心、コミュニケーション力を養い、チャレンジ精神をも支えてくれる読書の底力を体験してほしい。5回の構成を組んだ。(講師より)



■講師紹介


佐藤優(さとう まさる)
佐藤優(さとう まさる)
作家・元外務省主任分析官。1960年東京都生まれ。85年同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在ロシア連邦日本国大使館勤務等を経て、本省国際情報局分析第一課主任分析官として、対露外交の最前線で活躍。2002年背任と偽計業務妨害罪容疑で東京地検特捜部に逮捕され、512日間勾留される。09年最高裁で上告棄却、有罪が確定し外務省を失職。05年発表の『国家の罠』で第59回毎日出版文化賞特別賞を受賞。翌06年発表の『自壊する帝国』は第5回新潮ドキュメント賞、第38回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『獄中記』『宗教改革の物語』『帝国の時代をどう生きるか』『国家の攻防/興亡』『『資本論』の核心』『日露外交』『勉強法』『思考法』『イスラエルとユダヤ人』『復権するマルクス』(的場昭弘氏との共著)、『宗教の現在地』(池上彰氏との共著)など著書多数。

武蔵の国から日本を見る

井沢元彦 (作家)

■講座内容


武蔵の地には、古代には数多くの古墳が築かれ、有力首長や武人の遺跡が確認されている。渡来人の入植も多くみられ、縄文以来の土着の伝統と新たな文化が混交し、独自の東国世界が展開した。平将門に象徴される武人の伝統も生まれ、やがて各地に武士団が育まれ、鎌倉政権の原動力となる。承久の乱後は、歴史に登場した武蔵国の重要性に大きな視点から光を与える。(講師より)



■講師紹介


井沢元彦(いざわ もとひこ)
井沢元彦(いざわ もとひこ)
作家。1954年2月1日、名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒。TBS入社後、報道局記者時代に『猿丸幻視行』にて第26回江戸川乱歩賞を受賞。31歳で退社し、以後作家活動に専念。歴史推理・ノンフィクションに独自の世界を開拓し、週刊ポスト連載の「逆説の日本史」は1,300回を超え、近現代史に入っている。近年は「逆説の世界史」の執筆にも取り組んでいる。主な著書としては、『言霊』『穢れと茶碗』『隠された帝』『逆説の日本史』(古代黎明編から既刊26巻、コミック版も3巻まで刊行中)『世界の[宗教と戦争]講座』『恨の法廷』『信濃戦雲録』などがある。

角川アカデミア森の学校について


武蔵野から未来へ

2020年秋、当財団は大規模な文化施設・角川武蔵野ミュージアムをオープンした。コロナ下にもかかわらず、幅広い年代の方々が大勢訪れてくださっていることに感謝している。外観、内観、展示に表れている唯一無二の挑戦的なコンセプトに賛同していただけたのだと思う。
そこで、次の挑戦をはじめる。「角川アカデミア森の学校」である。
当財団45年、出版76年の蓄積と経験を活かし、今を生きる私たちのための新しい楽しい“学びの場”を創設する。学びと教育を中心軸とする当財団の文化事業の大黒柱として育てていきたい。
本校は従来型のカルチャー講座とは違い、ミュージアム内のエキサイティングな本棚劇場や武蔵野ギャラリーが立ちどころに教室となる。武蔵野の森のフィールドワークも準備している。ひとコマひとコマがオリジナルな学び体験の場になるよう、講師もテーマも角川の長年の蓄積を結集して行う覚悟である。期待していただきたい。

 

公益財団法人 角川文化振興財団
理事長 角川歴彦


教室のご案内

文学、歴史、芸術、文化、哲学、思想、科学、宗教、芸能、スポーツ、自然や史跡のフィールドワーク等々。面白そう、知りたい、やってみたいと思ったことを、一流の講師から、楽しく、深く学べるカルチャー講座です。教室を固定せず、角川武蔵野ミュージアムをホームベースに開講。レクチャールーム、ワークショップルームのほか、ギャラリーも教室になります。

角川武蔵野ミュージアム (©エスエス 島尾望)
角川武蔵野ミュージアム (©エスエス 島尾望)
本棚劇場
本棚劇場
武蔵野ギャラリー
武蔵野ギャラリー
武蔵野回廊
武蔵野回廊
レクチャールーム
レクチャールーム
ワークショップルーム
ワークショップルーム

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