角川アカデミア森の学校


角川アカデミア森の学校は、武蔵野の地で当財団が開講するカルチャー講座です。
みなさまとのコミュニケーションを大切に、受講生も、講師も、森の学校自身も、それぞれが面白がり、それぞれが「ここからひろがっていく」学びの場になりたいと思います。


特別講座

星野高士の『武蔵野探勝』

星野高士

教室受講

■講座内容


現代俳句の巨星・高浜虚子がホトトギスの同人と100回にわたり武蔵野を散策し句会をおこなった記録『武蔵野探勝』から毎回テーマごとに講義。その後、句会を行います。

第1回(6月30日)のテーマ
『武蔵野探勝』第61回「冷房デパート」
炎天の屋上に君ありたるか   虚子


日程

第3回 2023年3月29日(水)13:00~15:00(満席)
第4回 2023年5月31日(水)13:00~15:00(満席)
※単発講座を不定期で開催します。
※1回ごとのお申込になります。
※第5回以降は、決まり次第お知らせします。

受講料(税込)

4,125円

持ち物

筆記用具

会場

角川武蔵野ミュージアム4階 レクチャールーム(ところざわサクラタウン)

備考

*句会の経験がある方のクラスです。
*投句方法は、お申込後にお知らせします。当季雑詠2句を事前に投句していただきます。
*前半で講義、後半で句会を行いますが、時間配分は変更する場合があります。
*感染防止策チェックリストは、こちらよりご確認ください。


■講師紹介


星野高士(ほしのたかし)
1952年、神奈川県鎌倉市生まれ。祖母の俳人・星野立子に師事し、10代より句作を行う。「玉藻」主宰。鎌倉虚子立子記念館館長。ホトトギス同人。俳句ユネスコ無形文化遺産登録推進協議会理事、国際俳句交流協会理事、日本伝統俳句協会会員、日本文藝家協会会員。2022年4月より「NHK俳句」選者。句集に『無尽蔵』『顔』『残響』、著書に『俳句真髄』などがある。

※詳細は決まり次第お知らせします。
特別講座

読む、聞く、書く、話す ── 4つの力を鍛える

佐藤 優 (作家・元外務省主任分析官)

■講座内容



読む→聞く→書く→話す。
先が見えない時代を生き抜くために、4つの力を順に鍛えておこう。
①読む力とは世界を知る能力 
②聞く力とは他者を知る能力
③書く力とは内面を見つめる能力
④話す力とは意見を伝える能力
であろう。
そしてこれら4大能力の土台になっている要は①の本の「選びかた」と「読みかた」なのである。読む力がアップすればプレゼン力がアップするのだ。
本講座はジャンルが全く異なる数種類のテキストをもとに「読む」からはじまる4つの基礎力と応用力を引き出していきたい。自立心、探求心、コミュニケーション力を養い、チャレンジ精神をも支えてくれる読書の底力を体験してほしい。5回の構成を組んだ。(講師より)



■講師紹介


佐藤優(さとう まさる)
佐藤優(さとう まさる)
作家・元外務省主任分析官。1960年東京都生まれ。85年同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在ロシア連邦日本国大使館勤務等を経て、本省国際情報局分析第一課主任分析官として、対露外交の最前線で活躍。2002年背任と偽計業務妨害罪容疑で東京地検特捜部に逮捕され、512日間勾留される。09年最高裁で上告棄却、有罪が確定し外務省を失職。05年発表の『国家の罠』で第59回毎日出版文化賞特別賞を受賞。翌06年発表の『自壊する帝国』は第5回新潮ドキュメント賞、第38回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『獄中記』『宗教改革の物語』『帝国の時代をどう生きるか』『国家の攻防/興亡』『『資本論』の核心』『日露外交』『勉強法』『思考法』『イスラエルとユダヤ人』『復権するマルクス』(的場昭弘氏との共著)、『宗教の現在地』(池上彰氏との共著)など著書多数。

過去の講座について



万葉集と武蔵野そして令和
中西進(国文学者)

■開催日時
2022年12月10日(土)14:00―16:00
■講座内容
 八世紀も昔の『万葉集』が、当時の武蔵野に生活した人びとの生の歌声を残してくれていることは、貴重なことでした。さらにその内には、戦争に出かける兵士の歌、別れを悲しむ女の歌もあります。無形の人間遺産といってもいいでしょう。その中から、新しい元号の「令和」を考えることも、できたら幸いです。国家が示す未来像と、生活者として生きる中で、われわれがどう向き合えばいいのか、古代武蔵の万葉びとにも聞いてみたいものです。 (講師より)

国文学者で万葉集研究の第一人者、中西進さんが『万葉集』に歌われた武蔵野の魅力を語ります。当時、辺境の地のひとつであった「武蔵野」を詠んだ古代東国の人びとの姿に想いを馳せます。また『万葉集』にちなんだ年号「令和」の由来も読み解きます。講義のあと、参加希望者にてサクラタウン内の武蔵野坐令和神社を正式参拝いたします。普段はご覧いただけない「金沢文庫本万葉集断簡」を神社に展示いたします。(角川アカデミアより)


 


大人のための宇宙入門&天体観察
梅本智文(国立天文台天文情報センター普及室長)

■開催日時
2022年10月8日(土)17時00分―19時30分
■講座内容
 今年の秋の夜空にはリングを持つ土星や、太陽系最大の惑星、木星などの惑星たちが輝き、ちょうど見頃となります。水をたたえる地球も太陽系の「惑星」のひとつです。太陽系の惑星には、岩石でできた惑星、主にガスでできた惑星、そして主に氷でできた惑星がありますが、現在では太陽系の「惑星」の数は8個です。
なぜ地球にしか表面に液体の水がないのでしょうか? どうして冥王星は惑星から外されたのでしょうか? 不思議がいっぱいですね。 そして太陽系はどのようにしてできたのでしょうか? どうして惑星の性質が異なるのでしょうか? 本講座では天文学の初心者にもわかりやすく、太陽系の仲間たちとその成り立ちについて解説します。(講師より)

室内での講義の後、梅本先生と一緒に屋上庭園へ移動して、 総合光学機器メーカーVixen(ビクセン)の天体望遠鏡で土星、木星、月ほかを観察します。また、1組にひとつずつ同社の双眼鏡を貸出しますので、望遠鏡で天体を、双眼鏡で星空をお楽しみいただけます。(角川アカデミアより) 


 


夏の雲と仲良くなろう
津田紗矢佳(気象翻訳者、気象予報士、防災士)

■開催日時
2022年8月20日(土)13時00分―14時30分
■講座内容
 雲研究者・荒木健太郎先生のベストセラー『すごすぎる天気の図鑑』シリーズをベースに、雲の基本や分類、空の虹色や朝焼け・夕焼けのしくみや観察のコツ、夏によく見かける「積乱雲」のしくみや天気の急変の予想のしかたについて紹介します。
 参加者のみなさんが夏の雲を見上げるのがもっと楽しくなり、天気と上手に付き合うためのきっかけになることを目指します。夏休みに親子で雲を見上げてみませんか?


 


武蔵の国から日本を見る
井沢元彦 (作家)

■開催日時
2022年 4月16日、5月21日、6月18日、7月16日、9月17日
土曜日 14:00分―15:30分
■講座内容
 武蔵の地に根づいていた人々の潜在的なエネルギーと進取の気性が関東武士団を生み、鎌倉政権の誕生と承久の乱後の全国一律支配へとつながった。その背景には古くからの人々のいとなみがある。古代には数多くの古墳が築かれ、有力首長や武人の遺跡が確認されている。渡来人の入植が多く、縄文以来の土着の伝統と新たな文化が混交し、独自の東国世界が展開した。やがて平将門に象徴される武人の伝統が育まれ、各地に生まれた武士団は鎌倉幕府誕生の原動力となる。歴史に登場した武蔵国の重要性に大きな視点から光を与える。(講師より)


角川アカデミア森の学校について


武蔵野から未来へ

2020年秋、当財団は大規模な文化施設・角川武蔵野ミュージアムをオープンした。コロナ下にもかかわらず、幅広い年代の方々が大勢訪れてくださっていることに感謝している。外観、内観、展示に表れている唯一無二の挑戦的なコンセプトに賛同していただけたのだと思う。
そこで、次の挑戦をはじめる。「角川アカデミア森の学校」である。
当財団45年、出版76年の蓄積と経験を活かし、今を生きる私たちのための新しい楽しい“学びの場”を創設する。学びと教育を中心軸とする当財団の文化事業の大黒柱として育てていきたい。
本校は従来型のカルチャー講座とは違い、ミュージアム内のエキサイティングな本棚劇場や武蔵野ギャラリーが立ちどころに教室となる。武蔵野の森のフィールドワークも準備している。ひとコマひとコマがオリジナルな学び体験の場になるよう、講師もテーマも角川の長年の蓄積を結集して行う覚悟である。期待していただきたい。

 

公益財団法人 角川文化振興財団
名誉会長 角川歴彦


教室のご案内

文学、歴史、芸術、文化、哲学、思想、科学、宗教、芸能、スポーツ、自然や史跡のフィールドワーク等々。面白そう、知りたい、やってみたいと思ったことを、一流の講師から、楽しく、深く学べるカルチャー講座です。教室を固定せず、ところざわサクラタウン内の施設で開講します。

角川武蔵野ミュージアム (©エスエス 島尾望)
角川武蔵野ミュージアム (©エスエス 島尾望)
本棚劇場
本棚劇場
レクチャールーム
レクチャールーム
ワークショップルーム
ワークショップルーム
武蔵野回廊
武蔵野回廊
KADOKAWA所沢キャンパス
KADOKAWA所沢キャンパス

「角川アカデミア森の学校」に関するお問い合わせ先

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