城山三郎賞

第7回受賞作発表!
  • 2020.11.20更新
    第7回城山三郎賞受賞作を発表しました。
城山三郎賞とは 受賞者一覧

城山三郎賞とは

戦後経済小説の祖でありながら、歴史小説、戦記小説、随筆などにも筆を揮われ、数多くの名作を遺された城山三郎氏。作中の様々な人物像を通して、組織と個人という問題を始め、人間の在り方を深く追究してこられた城山氏の思想は、文学界のみならず政財界でも高い評価と広い尊敬を集めております。
「城山三郎賞」は、城山氏が貫いた精神を受け継ぎ、小説、評論、ノンフィクションを問わず、いかなる境遇、状況にあっても個として懸命に生きる人物像を描いた作品、あるいはそうした方々が著者である作品を顕彰するために、2014年に創設されました。

概要

  • 選考対象

    前年の6月1日から翌年の5月31日までに刊行された、上記のコンセプトに当てはまる日本語で書かれた書籍(小説、評論、ノンフィクションを問いません)を対象とします。

  • 表彰

    賞状・記念品ならびに副賞100万円

  • 選考委員(50音順)
    • 魚住 昭(ノンフィクション作家)
    • 片山 善博(慶應義塾大学教授)
    • 斎藤美奈子(文芸評論家)

第7回受賞作

11月19日(木)、第7回城山三郎賞の選考委員会を、東京・飯田橋の「かぐら坂 志満金」において行い、下記のとおり授賞作を決定いたしました。

『証言 沖縄スパイ戦史』(集英社刊)
第7回城山三郎賞受賞
『証言 沖縄スパイ戦史』(集英社刊)
三上智恵

第7回城山三郎賞 最終候補作品(著者50音順)

  • 秋山千佳氏『実像 ―広島の「ばっちゃん」中本忠子の真実―』(KADOKAWA刊)
  • 常井健一氏『無敗の男 ―中村喜四郎 全告白―』(文藝春秋刊)
  • 中川一徳氏『二重らせん ―欲望と喧騒のメディア―』(講談社刊)
  • 三上智恵氏『証言 沖縄スパイ戦史』(集英社刊)