バチカンと日本100年プロジェクト

©Apostolic Vatican Library


バチカンと日本100年プロジェクトについて

日本とバチカンの400年以上の深い交流を通して、バチカンには数多くの日本関係の文献が収められてきましたが 、いまだ研究の光が当てられていない史料も存在します。両国の今後のさらなる友好に寄与することを願い、バチカン図書館やバチカン文書館などに存在する日本関係文書の調査研究の結果を広くシンポジウム等にて公開するプロジェクトです。さらにその成果を書籍化し、併せてバチカン美術館のカラヴァッジョ作品の展覧会を開催、さらに長崎のキリシタン文化を紹介してまいります。

バチカン図書館

15世紀、教皇の写本コレクションをもとに、人文学的な観点から本を収集し、バチカン図書館は誕生しました。サーレ・パオリーネという2つの部屋は、1610年から1611年の間に教皇パウロ5世によって、ギリシャの写本を収容するために設置されました。キャビネットは、18世紀後半のもので、 教皇への贈り物が展示されています。


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概要

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