角川財団学芸賞

  • 2022.01.12更新
    第19回 選考結果について
角川財団学芸賞とは 受賞者一覧

角川財団学芸賞とは

角川財団学芸賞は、アカデミズムの成果をひろく一般読書人・読書界につなげ、知の歓びを共有するとともに、研究諸分野の発展に寄与することを目的として、2003(平成15)年に設立されました。

概要

  • 選考対象

    日本の文芸・文化――すなわち、文学・歴史・民俗・思想・宗教・言語等とその周辺分野、あるいは、それらを広範・多義的にテーマとする著作。高レベルの研究水準にありながら、一般読書人にも読まれうる個人の著作を対象とします。日本語で書かれた著作であることを条件としますが、出版の形態は単行本・各種の叢書・選書・新書等、特に問いません。フィクション(小説・詩歌等)は含みません。

  • 表彰

    賞状・記念品ならびに副賞100万円

  • 選考委員(50音順)
    • 大澤真幸(社会学者)
    • 鹿島 茂(フランス文学者、元明治大学教授)
    • 佐藤 優(作家・元外務省主任分析官)
    • 松岡正剛(編集工学研究所所長、イシス編集学校校長)

第19回受賞作

第19回角川財団学芸賞は、10月21日に、東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントにおいて選考会を行い、厳正な審査の結果、「該当作なし」と決定いたしました。

第19回角川財団学芸賞受賞作
「該当作なし」