第70回角川短歌賞は、令和6年9月13日(金)午後2時より、千代田区・角川第一本社ビルにおいて、四選考委員出席のもとに審査が行われ、下記の作品が受賞作として決定いたしました。
受賞作品、選考経過等の詳細につきましては、令和6年10月25日発売の『短歌』11月号(発行:角川文化振興財団/発売:KADOKAWA)誌上にて掲載予定です。
本年の応募総数は過去最多の721篇でした。
第70回角川短歌賞
受賞作 「光を仕舞う」50首 平井 俊 氏
◇表彰
賞状・記念品ならびに副賞30万円
◇選考委員
松平盟子・坂井修一・中川佐和子・藪内亮輔(敬称略)
◇贈呈式
日程、場所は未定です。
決まり次第、ホームページにてお知らせいたします。
◇受賞者略歴
平井 俊(ひらい・しゅん)
1990年12月26日、埼玉県生れ。
2015年、「八雁短歌会」入会。
2018年、「蝶の標本」50首で、第64回角川短歌賞次席。
2019年、「蒼いストロー」50首で、第65回角川短歌賞予選通過。
2020年、「赤色2号」50首で、第66回角川短歌賞予選通過。「スイミーの涙」30首で、第31回歌壇賞予選通過。
2021年、「風を踏む」50首で、第67回角川短歌賞予選通過。
現在、「八雁短歌会」所属、埼玉県在住。