第59回迢空賞は、2025年4月5日(土)に志満金(東京・神楽坂)において選考会を行い、下記の授賞作が決定いたしました。
選考委員評など詳細は、5月23日(金)発売の『短歌』6月号(角川文化振興財団発行;KADOKAWA発売)に掲載予定です。
◇表彰
賞状・記念品ならびに副賞100万円
◇選考委員
佐佐木幸綱 高野公彦 永田和宏 馬場あき子(敬称略/50音順)
*佐佐木幸綱委員は体調不良により欠席のため、選考を他の委員に委任いただきました。
◇贈呈式
2025年6月29日(日) ホテルメトロポリタンエドモント(東京・飯田橋)
◇授賞者略歴
花山多佳子(はなやま たかこ)
1948年3月5日生まれ、東京都出身。同志社大学在学中の1968年、「塔短歌会」入会。高安国世に師事。現在、「塔」選者、河北新報「河北歌壇」選者。
歌集に、『樹の下の椅子』『楕円の実』『砂鉄の光』『草舟』『空合』『春疾風』『木香薔薇』『胡瓜草』『木立ダリア』『晴れ・風あり』『鳥影』『三本のやまぼふし』