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【贈呈式】第47回蛇笏賞・迢空賞

2013年06月28日

平成25年6月14日、東京・飯田橋、ホテルグランドパレスにおいて、第47回蛇笏賞・迢空賞の贈呈式を行いました。

贈呈式では、角川理事長より賞の贈呈があり、次に各賞の選考委員を代表して、蛇笏賞は金子兜太氏、迢空賞は高野公彦氏が選評を述べました。

受賞者によるスピーチでは、まず、蛇笏賞最高齢受賞の文挾夫佐恵氏が、「(今回の受賞が)私の中に残って励ましとなってくれると思います」と挨拶され、続いて、介添についたご息女が、文挟氏が女学校時代に見たロシアバレエに影響を受け、高田せい子の舞踊団の一員として活動されていたこと、その後、俳句と出会い、八十四年の年月を俳句とともに生きてこられたことなどを話されました。
迢空賞受賞の米川千嘉子氏は、「現代の言葉で現代を詠うときにも、長い時間の中で生まれた言葉の気配というものが、ざわっと動いたり、光ったりすることを感じながら、そういうものを自分の根拠として歌っていきたい」とあらためて抱負を語りました。

 

第47回蛇笏賞・迢空賞贈呈式

写真は、受賞者を中心に、選考委員諸氏と財団理事長。
前列左より、高野公彦氏、坂井修一氏、米川千嘉子氏、文挾夫佐恵氏、金子兜太氏、文挾惠子氏。
後列左より、馬場あき子氏、岡野弘彦氏、佐佐木幸綱氏、角川歴彦理事長、宇多喜代子氏、長谷川櫂氏。