お知らせ詳細

【決定のお知らせ】第53回蛇笏賞

2019年03月29日

第53回蛇笏賞は、2019年3月28日にかぐら坂 志満金(東京・飯田橋)において選考委員会を行い、下記の通り受賞作が決定いたしました。

選考委員選評など詳細は、5月25日発売の『俳句』6月号(角川文化振興財団発行;KADOKAWA発売)に掲載の予定です。


第53回蛇笏賞

大牧 広 氏

句集『朝の森』(2018年11月 ふらんす堂刊)



◇選考委員

片山由美子・高野ムツオ・高橋睦郎・長谷川 櫂(敬称略/50音順)

◇贈呈式

2019年6月28日(金曜日)午後5時より

ホテルメトロポリタンエドモンド(東京・飯田橋)にて

「第53回迢空賞贈呈式」と併せて開催いたします。

◇表彰

賞状・記念品ならびに副賞100万円


◇受賞者略歴

大牧 広(おおまき ひろし)

1931年4月12日、東京生まれ。

1965年「馬酔木」「鶴」に入会。1970年「沖」に入会し、能村登四郎、林翔に師事。1989年「港」を創刊、主宰。現代俳句協会名誉会員、国際俳句交流協会会員、日本ペンクラブ会員、日本文藝家協会会員。

1972年、沖新人賞。1983年、沖賞。2009年、第64回現代俳句協会賞。2015年、第30回詩歌文学館賞、第4回与謝蕪村賞、第3回俳句四季特別賞(句集『正眼』)。2016年、第15回山本健吉賞。2018年、文學の森特別賞(エッセイ集『俳句・その地平』)。

句集に、『父寂び』『某日』『午後』『昭和一桁』『風の突堤』『冬の駅』『大森海岸』『正眼』『地平』ほか。

著書に、『いのちうれしき』『俳句・その地平』『自句自解IIベスト100大牧広』ほか。

 

選考委員諸氏。(かぐら坂 志満金にて)

【決定のお知らせ】第53回迢空賞

2019年03月29日

第53回迢空賞は、2019年3月27日にホテルメトロポリタンエドモント(東京・飯田橋)において選考委員会を行い、下記の通り受賞作が決定いたしました。
選考委員選評など詳細は、5月25日発売の『短歌』6月号(角川文化振興財団発行;KADOKAWA発売)に掲載の予定です。


第53回迢空賞

内藤 明 

歌集『薄明の窓』(2018年5月 砂子屋書房刊)


 

◇選考委員
岡野弘彦・佐佐木幸綱・高野公彦・馬場あき子(敬称略/50音順)

◇贈呈式
2019年6月28日(金曜日)午後5時より

ホテルメトロポリタンエドモント(東京・飯田橋)にて

「第53回蛇笏賞贈呈式」と併せて開催いたします。

◇表彰
賞状・記念品ならびに副賞100万円

 

◇受賞者略歴
内藤 明(ないとう あきら)
1954年、東京生まれ。
早稲田大学大学院文学研究科単位取得満期退学。在学中の1975年「まひる野」に入会。1982年に武川忠一の歌誌「音」の創刊に参加。早稲田大学社会科学部・同大学大学院社会科学研究科教授。上代文学会理事。現代歌人協会賞選考委員、歌壇賞選考委員、宮中歌会始の儀選者。
2004年、第54回芸術選奨文部科学大臣新人賞、第9回寺山修司短歌賞(歌集『斧と勾玉』)。2014年、第50回短歌研究賞(作品「ブリッジ」30首)2015年、第2回佐藤佐太郎短歌賞、第20回若山牧水賞(歌集『虚空の橋』)。
歌集に、『斧と勾玉』『海境の雲』『壺中の空』『虚空の橋』ほか。

著書に、『正岡子規 斎藤茂吉』『うたの生成・歌のゆくえ 日本文学の基層を探る』ほか。

 

選考会終了後、記者会見に臨む選考委員諸氏。
(ホテルメトロポリタンエドモントにて)

第53回蛇笏賞・迢空賞選考委員会開催のお知らせ

2019年03月19日

弊財団主催の「蛇笏賞」「迢空賞」の選考委員会開催日程をお知らせいたします。


第53回「迢空賞」選考委員会

選考委員:岡野弘彦 佐佐木幸綱 高野公彦 馬場あき子(敬称略/50音順)
日時:2019年3月27日(水)午後6時半より
会場:ホテルメトロポリタンエドモント(東京・飯田橋)


最終候補作(敬称略/著者50音順)
春日真木子 歌集『何の扉か』(角川文化振興財団)
佐伯 裕子 歌集『感傷生活』(砂子屋書房)
内藤  明 歌集『薄明の窓』(砂子屋書房)
日高 堯子 歌集『空目の秋』(ながらみ書房)


第53回「蛇笏賞」選考委員会

選考委員:片山由美子  高野ムツオ 高橋睦郎 長谷川櫂(敬称略/50音順)
日時:2019年3月28日(木)午後5時より
会場:かぐら坂 志満金(東京・飯田橋)


最終候補作(敬称略/著者50音順)
茨木 和生 句集『潤』(邑書林)
榎本 好宏 句集『青簾』(角川文化振興財団)
大牧  広 句集『朝の森』(ふらんす堂)
三村 純也 句集『一』(角川文化振興財団)
山本 洋子 句集『寒紅梅』(角川文化振興財団)

 

 
*選考結果は、迢空賞は3月28日以降、蛇笏賞は3月29日以降に、それぞれお知らせいたします。

「第5回 大学短歌バトル2019 学生短歌会対抗 超歌合」──獏短歌会が初優勝

2019年03月06日

3月2日(土)、「第5回 大学短歌バトル2019 学生短歌会対抗 超歌合」の本選が行われ、獏短歌会が初優勝を飾りました。

なお、最優秀方人(かたうど=歌詠み/作者)には、京大短歌の金山仁美さん、最優秀念人(おもいびと=評者)には、team TOKUGAWAの落合きりさんが受賞しました。

 

 本選の結果は、下記の通りです。


【第5回 大学短歌バトル2019 学生短歌会対抗 超歌合】結果 (☆が勝利チーム)

【1回戦】判者:栗木京子、穂村 弘、小島なお
team TOKUGAWA(福岡女子短期大学 他) VS ☆獏短歌会(國學院大學 他)
☆九大短歌会 VS 京大短歌  
宮崎大学短歌会 VS ☆大阪大学短歌会
東北大学短歌会 VS ☆岡山大学短歌会


【準決勝】判者:栗木京子、穂村 弘、小島なお
☆獏短歌会 VS  九大短歌会
大阪大学短歌会 VS ☆岡山大学短歌会


【決勝】判者:栗木京子、穂村 弘、小島なお
☆獏短歌会 VS 岡山大学短歌会
<先鋒>「寺山修司」
☆獏短歌会:初谷むい/寺山修司知らないきみが手を広げ海だよと言う海がはじまる
岡山大学短歌会:大壺こみち/降ったっちゃ降ったけどって言いながら寺山修司の前髪の人
<中堅>「姿」
☆獏短歌会:武田穂佳/はじめての自転車姿何枚も撮る 恋がまだ元気なうちに
岡山大学短歌会:村上航/ぜったいにハンカチを忘れない君は自転車をこぐ姿勢がきれい
<大将>「春」
獏短歌会:乾遥香/口紅を塗りあうことの面映ゆく春から秋までは同じ年
☆岡山大学短歌会:藤原奏/自転車で踏むものすべて春になる 道のくぼみでがたんとゆれて

 

【最優秀方人】
金山仁美(京大短歌)
なんどでも笑えるどこからどこまでが恋文なのかわからぬ日誌
【最優秀念人】
落合きり(team TOKUGAWA)


本年度新設・特別賞(各判者賞)
【佐佐木幸綱賞】
神野優菜(九大短歌会)
わけがないと会えない人のせわしさの積もるばかりの雪に触れたい
【栗木京子賞】
竹村美乃里(大阪大学短歌会)
笑って笑って~と言われて笑うどこまでもみんな振袖からから歩く

 【穂村弘賞】

長友重樹(九大短歌会)
永遠に続く方眼上を這う立って遠くを見たら  這う
【小島なお賞】
小川優(大阪大学短歌会)
千年紀 人にまた人添わすのはハープを弦で矯めたるような

 

【エキシビションマッチ】題「武蔵野」/判者:佐佐木幸綱 
☆獏短歌会 VS 判者チーム
<先鋒>
獏短歌会:武田穂佳/なりたいものもなれないものもなくなって武蔵野プレイスきれいなばかり
☆判者チーム:穂村 弘/武蔵野の月のひかりよ原本の現存しないこの物語
<中堅>
獏短歌会:乾遥香/武蔵野に暮らせば武蔵野を知れるわけではなくて 曲がれば花屋
☆判者チーム:栗木京子/近代の男はよく泣きよく歩き春のあしたの武蔵野に消ゆ
<大将>
☆獏短歌会:初谷むい/北海道にもどっておいで武蔵野であなたの足が消えてる写真
判者チーム:小島なお/武蔵野は空だから空に建つ家に寝起きして今夜月を見ている

 

【過去の優勝チーム】
第1回(2015年)北海道大学短歌会
第2回(2016年)ここのつ歌会(西南学院大学、北九州市立大学、熊本大学連合)
第3回(2017年)岡山大学短歌会
第4回(2018年)早稲田短歌会
第5回(2019年)獏短歌会(國學院大學、日本大学、北海道大学連合)

 


優勝の獏短歌会(初谷むいさん、武田穂佳さん、乾遥香さん)


判者(佐佐木幸綱さん、栗木京子さん、穂村弘さん、小島なおさん)と出場者の皆さん