2022.04.21
顕彰

【決定のお知らせ】第56回迢空賞・蛇笏賞

第56回迢空賞は、2022年4月18日に、第56回蛇笏賞は4月20日に、角川本社ビル(東京・飯田橋)において選考会を行い、下記のとおり決定いたしました。
選評など詳細は、5月25日発売の角川『短歌』『俳句』6月号(角川文化振興財団発行;KADOKAWA発売)に掲載予定です。

第56回 迢空賞
大下 一真 氏 歌集『漆桶(しっつう)』(2021年7月 現代短歌社刊)


◇表彰
賞状・記念品ならびに副賞100万円

◇選考委員
佐佐木幸綱・高野公彦・永田和宏・馬場あき子(敬称略/50音順)

◇贈呈式
日時・会場未定
*詳細決まりましたら、ホームページにてお知らせいたします。

◇受賞者略歴
大下 一真(おおした いっしん)
1948年7月2日、静岡県生まれ。
臨済宗円覚寺派の僧侶。瑞泉寺住職。駒澤大学仏教学部卒業。1981年まで円覚寺専門道場にて修行。1971年、歌誌「まひる野」に入会。1982年に同誌編集委員、2015年より編集発行人。2005年、第32回日本歌人クラブ賞(『足下』)。2009年、第14回寺山修司短歌賞(『即今』)。2011年、第16回若山牧水賞(『月食』)。歌集に、『存在』『掃葉』『足下』『即今』『月食』『草鞋』『漆桶』。著書に、『山崎方代のうた』『方代さんの歌をたずねて――芦川・右左口篇』『方代さんの歌をたずねて――甲州篇』『方代さんの歌をたずねて――放浪篇』『方代さんの歌をたずねて――東京・横浜・鎌倉篇』『鎌倉山中小庵日記――ちょっと徳する和尚の話』『花和尚独語』など。


第56回 蛇笏賞
  該当作なし

◇選考委員
高野ムツオ・高橋睦郎・中村和弘・正木ゆう子(敬称略/50音順)


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