お知らせ詳細

【決定のお知らせ】第52回迢空賞

2018年03月29日

第52回迢空賞は、2018年3月28日にホテルメトロポリタンエドモント(東京・飯田橋)において選考委員会を行い、下記の通り受賞作が決定いたしました。
選考委員選評など詳細は、5月25日発売の『短歌』6月号(角川文化振興財団発行;KADOKAWA発売)に掲載の予定です。


第52回迢空賞

三枝浩樹

歌集『時禱集』(2017年2月角川文化振興財団刊)


 

◇選考委員
岡野弘彦・佐佐木幸綱・高野公彦・馬場あき子(敬称略/50音順)

◇贈呈式
2018年6月29日(金曜日)午後5時より

「第52回蛇笏賞贈呈式」と併せて開催いたします。

◇表彰
賞状・記念品ならびに副賞100万円

 

◇受賞者略歴
三枝浩樹(さいぐさ ひろき)
1946年10月17日、山梨県生まれ。
五人兄弟の五男。歌人で文芸評論家の三枝昂之は四兄。高校時代、歌誌「沃野」にて植松寿樹に学ぶ。1967年、法政短歌会を結成、同人誌「風車(ふうしゃ)」を創刊。1969年、同人誌「反措定」創刊に参加。1978年、馬場あき子主宰の「かりん」に入会。その後、福島泰樹主宰の季刊誌「月光」を経て、1992年、三枝昂之、今野寿美らと歌誌「りとむ」を創刊。2003年、「なまよみの歌人懇話会」を発足、代表世話人。2009年、「沃野」に復帰し代表となる。
2016年、第52回短歌研究賞(「二〇一五年夏物語」)。2017年、第22回若山牧水賞(『時禱集』)。
歌集に、『朝の歌』『銀の驟雨』『世界に献ずる二百の祈祷』『みどりの揺籃』『歩行者』。

 

選考会終了後、記者会見に臨む選考委員諸氏。
(東京・飯田橋 ホテルメトロポリタンエドモントにて)

【決定のお知らせ】第52回蛇笏賞

2018年03月27日

第52回蛇笏賞は、2018年3月26日にホテルメトロポリタンエドモント(東京・飯田橋)において選考委員会を行い、下記の通り受賞作(2作品)が決定いたしました。

選考委員選評など詳細は、5月25日発売の『俳句』6月号(角川文化振興財団発行;KADOKAWA発売)に掲載の予定です。


第52回蛇笏賞


有馬朗人 氏

句集『黙示』(2017年8月角川文化振興財団刊)


友岡子郷 氏

句集『海の音』(2017年9月朔出版刊)


◇選考委員

片山由美子・齋藤愼爾・高野ムツオ・長谷川 櫂(敬称略/50音順)

◇贈呈式

2018年6月29日(金曜日)午後5時より

ホテルメトロポリタンエドモンド(東京・飯田橋)

「第52回迢空賞贈呈式」と併せて開催いたします。

◇表彰

賞状・記念品ならびに副賞100万円(各)


◇受賞者略歴

有馬朗人(ありま あきと)

1930年9月13日、大阪府生まれ。

1953年、東京大学理学部物理学科卒業。1958年、東京大学理学博士。東京大学教授、東京大学総長、理化学研究所理事長、中央教育審議会会長、参議院議員・文部大臣、科学技術庁長官、日本科学技術振興財団会長などを経て、2006年、根津育英会武蔵学園長。2010年、静岡文化芸術大学理事長。

1950年、「夏草」に入会。1953年、「夏草」同人。山口青邨に師事。1990年、「天為」を創刊・主宰する。俳人協会顧問、国際俳句交流協会会長。

1987年、第27回俳人協会賞(句集『天為』)。1993年、日本学士院賞。2004年、第7回加藤郁乎賞(句集『不稀』)。2007年、第2回日本詩歌句大賞(句集『分光』)。2010年、文化勲章。2013年、第28回詩歌文学館賞(句集『流轉』)。2018年、毎日芸術賞。

句集に、『母国』『知命』『天為』『耳順』『立志』『不稀』『分光』『鵬翼 四海同仁』『流轉』など。

著書に、『原子と原子核 量子力学の世界』『量子力学』『物理学は何をめざしているのか』『ゆっくり行こう』など。

 

友岡子郷(ともおか しきょう)

1934年9月1日、兵庫県生まれ。

10代より作句。「青」「ホトトギス」を経て、1968年「雲母」に入会、約25年間、飯田龍太の選句を受く。同誌同人。また、学生時代の知己と俳句グループ「椰子会」を結成し、同人誌、アンソロジーを刊行(2012年解散)。日本文藝家協会会員。

1977年、第1回雲母選賞。1978年、第25回現代俳句協会賞。2006年、第6回俳句四季大賞(句集『雲の賦』)。2009年、第24回詩歌文学館賞(『友岡子郷俳句集成』)。2013年 第5回小野市詩歌文学賞(句集『黙礼』)。

句集に、『遠方』『日の径』『未草』『春隣』『風日』『翌(あくるひ)』『葉風夕風』『雲の賦』『友岡子郷俳句集成』『黙礼』など。

著書に、『俳句 物のみえる風景』『飯田龍太鑑賞ノート』『天真のことば』『神戸の俳句』『少年少女のみなさんに 俳句とお話』など。

 

 

選考委員諸氏。(東京・飯田橋 ホテルメトロポリタンエドモントにて)

【受賞】第18回現代短歌新人賞 川口慈子歌集『世界はこの体一つ分』

2018年03月19日

さいたま市教育委員会主催 第18回現代短歌新人賞が決定!

川口慈子歌集『世界はこの体一つ分』(角川文化振興財団刊)が、平成29年度(第18回)現代短歌新人賞に決定いたしました。


当該年度の受賞作は、さいたま市のホームページをご覧ください。

http://www.city.saitama.jp/003/003/001/p000000a.html



川口慈子(かわぐち やすこ)氏略歴

1984年茨城県高萩市生まれ。2003年かりんの会入会。2008年第51回短歌研究新人賞次席。2010年第30回かりん賞受賞。2015年武蔵野音楽大学大学院音楽研究科博士後期課程ピアノ選考単位取得。

第52回蛇笏賞・迢空賞選考委員会開催のお知らせ

2018年03月19日

弊財団主催の「蛇笏賞」「迢空賞」の選考委員会開催日程をお知らせいたします。


第52回「蛇笏賞」選考委員会

選考委員:片山由美子  齋藤愼爾  高野ムツオ  長谷川櫂(敬称略/50音順)
日時:2018年3月26日(月)午後5時より
会場:ホテルメトロポリタンエドモント(東京・飯田橋)


最終候補作(敬称略/著者50音順)
青柳志解樹 句集『冬木の桜』(角川文化振興財団)
有馬 朗人 句集『黙示』(角川文化振興財団)
櫂 未知子 句集『カムイ』(ふらんす堂)
瀬戸内寂聴 句集『ひとり』(深夜叢書社)
友岡 子郷 句集『海の音』(朔出版)


 


第52回「迢空賞」選考委員会

選考委員:岡野弘彦 佐佐木幸綱 高野公彦 馬場あき子(敬称略/50音順)
日時:2018年3月28日(水)午後5時より
会場:ホテルメトロポリタンエドモント(東京・飯田橋)


最終候補作(敬称略/著者50音順)
三枝 浩樹 歌集『時禱集』(角川文化振興財団)
佐藤 通雅 歌集『連灯』(短歌研究社)
外塚 喬  歌集『散録』(短歌研究社)
水原 紫苑 歌集『えぴすとれー』(本阿弥書店)

 

 
*選考結果は、蛇笏賞は3月27日以降、迢空賞は3月29日以降に、それぞれお知らせいたします。

「第4回 大学短歌バトル2018」──早稲田短歌会が優勝

2018年03月13日

 

3月3日(土)、「第4回 大学短歌バトル2018 ―学生短歌会対抗 超歌合」の本選が行われ、早稲田短歌会が優勝しました。なお、最優秀方人には加瀬はるさんが、そして、最優秀念人は久永草太さんが選ばれました。本選の結果は、下記の通りです。(☆=勝ち)
【第1回戦】判者:小島なお、穂村 弘、栗木京子
宮商短歌会 VS ☆岡山大学短歌会
☆立命短歌会 VS 東北大学短歌会
北海道大学短歌会 VS ☆早稲田短歌会
☆象短歌会(日本大学) VS 九大宮大短歌会連合
【準決勝戦】判者:小島なお、穂村 弘、栗木京子
☆岡山大学短歌会 VS 立命短歌
☆早稲田短歌会 VS 象短歌会(日本大学)
【決勝戦】判者:小島なお、穂村 弘、栗木京子
先鋒 題「ラフレシア」
☆早稲田短歌会:紺野 藍/「ラフレシアから生まれたの。」とささやいて ユイカ、わたしの小指を食べる
岡山大学短歌会:加瀬はる/ラフレシアに寄生されたる木の心地 肩こりと息を分けあい暮らす
中堅 題「櫛」
岡山大学短歌会:長谷川麟/朝になる空しかなくて櫛の歯をおまえの指はなめらかにはじく
☆早稲田短歌会:染川噤実/二人でつかう櫛を買いましょう 毛並みを似せて群れになりましょう
→二対〇で早稲田短歌会の優勝。
【最優秀方人】加瀬はる(岡山大学短歌会) 
蠅の眼を内から見上げているようなプラネタリウムに星の涼しさ
【最優秀念人】久永草太(九大宮大短歌会連合)
【エキシビションマッチ】 お題「鬼」 / 判者:佐佐木幸綱
   早稲田短歌会 VS ☆判者チーム
先鋒
早稲田短歌会:染川噤実/人間のごとく淫らに生きて生きて鬼へと還る浴槽のなか
☆判者チーム:栗木京子/若き鬼老いたる鬼の面ならび春の画廊は森のしづけさ
中堅
判者チーム:小島なお/海中にふかく陽の差す三月の鬼糸巻鱏(オニイトマキエイ)ひし形の影
☆早稲田短歌会:紺野 藍/「振り向くと全てが止まって気づいたの、ユイカが鬼の番だったって」
大将
早稲田短歌会:阿部圭吾/鬼が棲む、つまりは鬼が死ぬ洞のまわりにずっとまく花の種
☆判者チーム:穂村 弘/鬼太郎の目玉おやじが真夜中にさまよっているピアノの上を
3月3日(土)、「第4回 大学短歌バトル2018 ―学生短歌会対抗 超歌合」の本選が行われ、早稲田短歌会が優勝しました。なお、最優秀方人には加瀬はるさんが、そして、最優秀念人は久永草太さんが選ばれました。本選の結果は、下記の通りです。(☆=勝ち)

【第1回戦】判者:小島なお、穂村 弘、栗木京子
宮商短歌会 VS ☆岡山大学短歌会
☆立命短歌会 VS 東北大学短歌会
北海道大学短歌会 VS ☆早稲田短歌会
☆象短歌会(日本大学) VS 九大宮大短歌会連合

【準決勝戦】判者:小島なお、穂村 弘、栗木京子
☆岡山大学短歌会 VS 立命短歌
☆早稲田短歌会 VS 象短歌会(日本大学)

【決勝戦】判者:小島なお、穂村 弘、栗木京子
岡山大学短歌会 VS ☆早稲田短歌会
先鋒 題「ラフレシア」
☆早稲田短歌会:紺野 藍/「ラフレシアから生まれたの。」とささやいて ユイカ、わたしの小指を食べる
岡山大学短歌会:加瀬はる/ラフレシアに寄生されたる木の心地 肩こりと息を分けあい暮らす
中堅 題「櫛」
岡山大学短歌会:長谷川麟/朝になる空しかなくて櫛の歯をおまえの指はなめらかにはじく
☆早稲田短歌会:染川噤実/二人でつかう櫛を買いましょう 毛並みを似せて群れになりましょう
【最優秀方人】加瀬はる(岡山大学短歌会) 
蠅の眼を内から見上げているようなプラネタリウムに星の涼しさ

【最優秀念人】久永草太(九大宮大短歌会連合)

【エキシビションマッチ】 お題「鬼」 / 判者:佐佐木幸綱
   早稲田短歌会 VS ☆判者チーム
先鋒
早稲田短歌会:染川噤実/人間のごとく淫らに生きて生きて鬼へと還る浴槽のなか
☆判者チーム:栗木京子/若き鬼老いたる鬼の面ならび春の画廊は森のしづけさ
中堅
判者チーム:小島なお/海中にふかく陽の差す三月の鬼糸巻鱏(オニイトマキエイ)ひし形の影
☆早稲田短歌会:紺野 藍/「振り向くと全てが止まって気づいたの、ユイカが鬼の番だったって」
大将
早稲田短歌会:阿部圭吾/鬼が棲む、つまりは鬼が死ぬ洞のまわりにずっとまく花の種
☆判者チーム:穂村 弘/鬼太郎の目玉おやじが真夜中にさまよっているピアノの上を

判者(小島なおさん、佐佐木幸綱さん、栗木京子さん、穂村弘さん)と出場者の皆さん

優勝の早稲田短歌会(阿部圭吾さん、染川噤実さん、紺野藍さん)

角川財団学芸賞選考委員交代について

2018年03月01日

この度、弊財団主催の角川財団学芸賞は、第1回より選考委員をお務めいただいた山折哲雄先生のご退任に伴い、新選考委員に社会学者の大澤真幸先生を迎えました。
今年10月開催予定の第16回選考会より、下記委員が選考にあたります。
皆さまには、引き続き本賞へのご理解とご協力を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。
[角川財団学芸賞詳細は、こちら


●角川財団学芸賞選考委員(敬称略/*=新任)
鹿島 茂  佐藤 優  松岡正剛  大澤真幸*